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千葉県野田市の10歳女児アンケートを父親に渡した教育委員会

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お父さんにぼう力を受けています。

■学校アンケート

今村副市長 心愛さんが父親からの虐待を明かした、平成29年11月6日に小学校で行われたアンケートのコピーを、父親に渡してしまった。

一時保護解除後の30年1月12日、心愛さんの父母、小学校、市教育委員会の三者が会談。児相は都合がつかず、市児童家庭課も父親と関係が悪かったので、参加しなかった。

父親はアンケートのことを知っていたようで、コピーを渡すよう求めてきたが、心愛さんの同意を得ていなかったので、拒否した。

だが、同月15日、心愛さんの手書きと思われる同意書を父母が市教委まで持ってきたので、アンケートのコピーを渡してしまった。

矢部雅彦・指導課長 12日の三者会談で、父親は「訴訟を起こすぞ」「名誉毀(き)損(そん)だ」「保護が解除されたということは暴力がないという証拠じゃないか」などと大声を出し、恫(どう)喝(かつ)のようだった。父親の威圧的な態度に押されてしまった。配慮を欠いていた。

今村副市長 アンケートは市情報公開条例の不開示情報にあたり、条例違反。職員の懲戒処分も検討している。事件への影響について、配慮不足だった。

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15956657/https://www.fnn.jp/posts/00410977CX

 

10歳児童が親の虐待で死亡した事件。今朝の報道でこのニュースを知りました。

教育委員会が親の虐待があったことをを示す、被害者児童が記入したアンケートを、親に渡したことをメディアは問題視していますが、本質的な問題じゃないと思うんですよね。

この悲劇での視聴者感情を煽って、叩きやすいところを次々に叩いているだけで。

親の虐待の事実を関係者(学校、教育委員会、児童相談所)が把握していながら、最終的に救えていない社会システムの欠陥が一番の問題だと考えます。

児童相談所は一度はこの児童を保護しておきながら、親元に戻しています。その後も虐待は続き、死亡した。

無くなった被害者の子は、家庭での虐待に対しSOSを求めるようにアンケートに答え、一度は社会の保護を受けられたと思った後に、また絶望に叩き落とされたのでしょう。

この10歳の被害者児童は、最初の虐待確認のアンケートでSOSを出した後、親の都合で転校させられた際に転校先のアンケートでは2回虐待はないと回答しています。

確実に心が死んでいますよね。いっそ殺してもらえて幸せだったと考えたかもしれません。

 

無残だと思うのは、中途半端に救済しようとする児童保護の社会システムの弱さです。

 

個人的に親の暴力・放置など、家庭内環境に歪みを持つ人の話を何人か聞いたことはあります。

こういう報道は、そういう当事者たちの希望を確実に奪っていると思います。

ただ、あかの他人の子供を、社会は本気で救済する気があるのか・・?というとどうなんでしょうね?

死んでから憤るくらいなら、現在進行形で起きている虐待もどうにかしろよ、とも思うわけで。

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